
こんにちは、ゆんです!今日も初心者向けに解説していきます!
暗号資産市場は日々変動し、大きなチャンスとリスクが共存していますよね。
そんな中で、チャートをしっかり読めるようになると、トレードや投資の判断がぐっとラクになります。
今回は、その手助けになるように基本からちょっとしたコツまで暗号資産チャートを解説します。
チャートの基本を押さえよう:ローソク足の秘密
仮想通貨チャートで最もよく使われるのが「ローソク足チャート」です。これは、一定期間(1分、5分、1時間、1日など)の価格の動きを表すもので、次の4つの要素が含まれています。
- 「始値」:その期間の最初の取引価格
- 「終値」:その期間の最後の取引価格
- 「高値」 : その期間で最も高かった価格
- 「安値」 : その期間で最も低かった価格
たとえば、ビットコイン(BTC)の1日足チャートを見ると、1日の中で価格がどう動いたかが一目瞭然。ローソクが緑なら終値が始値より高く(上昇)、赤ならその逆(下降)です。これに慣れると、市場のムードが少しずつ見えてきますよ。
トレンドを見極める:市場の流れに乗る方法
チャート分析の第一歩は、価格がどの方向に動いているかを見極めることです。主に3つのトレンドがあります。
- 「上昇トレンド」:価格が右肩上がりで、高値と安値が徐々に切り上がっている状態。
- 「下降トレンド」:逆に右肩下がりで、高値と安値が切り下がっている状態。
- 「横ばい、(レンジ相場)」:価格が一定の範囲内で上下している状態。
たとえば、現在2025年3月時点でのイーサリアム(ETH)を見て現在のトレンドを確認してみましょう。2024年12月に高値をつけてそこからジリジリと下がっており、下降トレンドに見えます。ビットコインやソラナなど好きなコインの過去数週間数ヶ月単位でチャートを見て、高値と安値がどう動いているのかを確認してみてください。皆さんにはどう見えますか?Xの投稿やウェブのニュースをチェックすると、市場のセンチメント(感情)もトレンド判断のヒントになります。
サポートとレジスタンス:価格の壁を理解する
チャートには、価格が跳ね返りやすい「壁」のようなラインが存在します。それが「サポートライン」と「レジスタンスライン」です。
- 「サポートライン(支持線)」:価格が下がりにくいレベル。ここで買いが入りやすく、底を支えるイメージ。
- 「レジスタンスライン(抵抗線)」:価格が上がりにくいレベル。売り圧力が高まり、天井になることが多い。
チャートを見て下値で反発している価格を見つけたらそこがサポートライン。逆に超えられない上値があればそれがレジスタンスラインの可能性があります。これを見つけるには、過去のチャートをじっくり見て、繰り返し現れる価格帯を探してみてください。
インジケーターを活用して分析を強化
チャート分析をもっと深めたいなら、テクニカルインジケーターが強い味方になります。代表的なものをいくつか紹介しますね。
- 「移動平均線(MA)」:過去の価格の平均を取った線。短期(例:10日)と長期(例:50日)のMAが交差すると、トレンド転換のサインになることもあります。「ゴールデンクロス」(短期が長期を上抜け)は上昇、「デッドクロス」(逆)は下降の兆候です。
- 「RSI(相対力指数)」:価格の過熱感を測る指標。0~100で表され、70以上は「買われすぎ」、30以下は「売られすぎ」とされます。たとえば、RSIが80に達したら、一旦調整(下落)が来るかも、と予測できます。
- ボリンジャーバンド(BOLL):価格の変動幅を示すバンド。バンドが狭まると大きな動きの前兆、広がるとトレンドが強いことを示します。
これらを使いこなすには、例えばTradingView(トレーディングビュー)のようなツールで実際のチャートに重ねてみるのがおすすめです!最初は一つずつ試して、感覚を掴んでみてくださいね!
チャート分析の落とし穴と注意点
最後に、チャート分析の限界についても触れておきます。仮想通貨市場は外部要因(規制ニュース、大口の売買、Xでの噂など)に大きく影響されます。たとえば、突然のMicrosoftのBTC購入発表があれば、どんな綺麗なチャートも一瞬で崩れることもあります。なので、テクニカル分析だけでなく、ファンダメンタルズ(基礎的要因)や市場ニュースも合わせて見るのが賢明と言えるでしょう。暗号資産の世界は情報が非常に大きな意味を持つんです!
まとめチャートはあなたの味方
仮想通貨チャートは、最初は複雑に感じるかもしれませんが、慣れてくると価格の「ストーリー」が見えてきます。まずは好きなコインの1時間足や日足を毎日チェックして、ローソク足やトレンドに慣れることからスタート。そこからインジケーターを加えつつ、自分なりの分析スタイルを築いてみてください。
これからどんな相場になるのか私にも予測はできませんが、皆さんで楽しく乗り越えていきましょう!それでは良い投資ライフを!ゆんでした!
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